はじめて読むとき
最初に「連鎖を追う」のタブで、会社員の「漏えい」のカードを選び、「次の段 ▶」で1段ずつ進めます。次に人物を高齢の親に替え、見どころの「電話番号を手放すと、ネットバンキングに入れない」を押して、「閉め出し」の表の×を見ます。最後に「1つ変えて比べる」のタブで、同じ高齢の親について上位の変更を押し、変更前と変更後を比べてください。
操作
- 人物:3人のボタンで替える。どのタブも、その人の地図になる
- 連鎖を追う:攻撃カードを選び、「次の段 ▶」で1段ずつ進める。表の名前を押すと、そのアカウントの入口と倒れ方が出る
- 閉め出し:表の名前を押すと、その行のすぐ下に入口が出る
- 1つ変えて比べる:並べ替えの基準を選び、上位の変更か「変更を自分で選ぶ」で変更を選ぶ。変更前と変更後を比べた結果が出る。「変更後の地図を見る」では、攻撃カードを選んで、変更前と変更後の地図を見比べる
- 規則表:数え方の決まりを読み、自分用の用紙を印刷する
- ヘルプ:「閉じる」・Escキー・外側の暗い所のどれでも閉じる。開き直すと、読んでいた所から続く
- キーボード:タブは←→・Home・Endキーで切り替える
用語
- アカウント
- メール・銀行・SNSなどのアカウント1つ。地図の表の1行(広い画面の図では、左の列(パスワードやスマホなど)より右に並ぶ箱)
- 入口
- 1つのアカウントに入る手段(ログインや復旧の方法)。ログインの入口と復旧の入口がある
- 線
- 図で、パスワードやメールなどの箱から、それを必要とする入口の行へ引いた線。実線はログイン、破線は復旧(広い画面の図だけ)
- 条件
- 入口に入るのに必要なもの(パスワード・スマホ・SMSなど)。2つ以上あれば、すべて必要(かつ)。画面の文で「必要なもの」と書いているものと同じ
- かつ/または
- 1つの入口の条件はすべて要る/入口はどれか1つ開けばよい
- パスワードA・B・C
- 人物ごとに、使っているパスワードに付けた記号。同じ記号は同じパスワード(少し変えただけのものを含む)。変更で、そのアカウントだけに新しく作るパスワードは、まだ使っていない次の記号で表す(会社員ならD、高齢の親ならB、学生ならC)
- 攻撃カード
- 攻撃者が最初に手にするもの(漏えい・SIMスワップ・メールの乗っ取り・ソーシャルエンジニアリング)
- 倒れる
- 攻撃者がそのアカウントに入れること
- 段
- 倒れていく順番。段0は攻撃者が最初に手にしたもの、段1はそれだけで倒れるアカウント、段2は段1までに倒れたものも使って倒れるアカウント(段3からも同じ)
- 攻撃者が使った入口
- 攻撃者がそのアカウントに入るのに使った入口(表のかっこの中と、図の「入られた」)
- 裏口
- 復旧の入口を通って倒れたアカウント(途中のメールが復旧で倒れ、そのメールで入られた場合も含む)
- 失うもの
- なくしたり手放したりして、本人の手元からなくなるもの(スマホ・電話番号・メール・紙の回復コード)
- 閉め出し(×)
- 失ったあと、手元に残ったもので入れないこと
- 消えた
- メールのアカウントそのものがなくなった状態。閉め出しには数えない
- △(あと1つ失うと×)
- 閉め出しの表の印。いまは入れるが、もう1つ失うと入れなくなること(例:△(番号も失うと×))
- 2つ同時
- 2つを同時に失ったときだけ閉め出されること(1つだけなら入れる)
- 変更
- 入口を1つだけ変えること。ログインに認証アプリかパスキーを追加する、入口に必要なものを1つ切り替える、復旧の入口を1つ外す、の3種類
- 守れた/新たに倒れる
- 変更前は倒れ、変更後は倒れない/その逆
- 閉め出しがなくなる/閉め出しが増える
- 変更前は入れず、変更後は入れる/その逆
- 4枚の合計
- カード4枚それぞれで数えて足した数(1つのアカウントを最大4回数えるので、アカウントの数より大きくなることがある)
- ★
- 重要なアカウント。人物ごとに、失うと困るものとして選んだ3つ(ふだん使うメールや、お金を扱うものなど)。上位の変更は、★のアカウントを守れる変更を先、守れない変更を後に並べる
- 手元
- 本人が直接持っているもの(パスワード・スマホ・電話番号など)
座学
この教材について
学習用の教材です。本物のアカウントの情報は入力しません(入力する欄もありません)。保存するのは言語と明暗の設定だけです。この画面から外へ何かを送る機能はありません。出典のリンクは、押したときだけ別タブで開きます。