Porta CipherLab - ポルタ連字暗号ツール

平文2文字を3桁コードに変換する古典的な連字暗号を体験できる教育ツール

置換表生成

? 暗号表のサイズを選択します。26×26は全アルファベット対応、20×20は古典的なポルタ暗号の仕様です。
? 同じシード値を入力すると、同じ置換表を再生成できます。空欄の場合は完全にランダムな表を生成します。共有や再現性が必要な場合に使用してください。
? 暗号表で使用しない特別なコード。通信制御や特殊用途のために予約できます。

検証結果


    

マトリクス表示

暗号化

文字処理オプション

(20×20選択時のJ,K,U,W,X,Z)
(記号・スペース・句読点等)

出力

復号


出力

通信シミュレーター

💡 使い方

平文(普通の文章)を入力してください。暗号文ではありません。

「送信&受信」ボタンで、送信者の暗号化 → 受信者の復号 の全工程を自動実行します。

例:「Hello world」と入力 → 暗号化 → 数字列送信 → 復号 → 結果確認

通信結果

1. 送信データ(平文)


      

2. 暗号化されたデータ


      

3. 受信・復号されたデータ


      

ポルタ連字暗号

ポルタ(Giovanni Battista della Porta, 1543?-1615)が考案した連字暗号は、平文2文字を1記号に変換する多文字式暗号の初期例です。

以下は原典の置換表(暗号表)です。20×20マトリクス、各セルに固有の記号が割り当てられています。

Porta digraphic cipher table

ただし、本ツールでは実用上の都合から、各セルに3桁乱数を割り当てて暗号化/復号を行います。

⚠️ セキュリティ注意

本ツールは教育目的専用です。以下の点にご注意ください: